10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

ぱっとしない… 

ぼっ

あ〜、また打ってない…。


体感としては、こんな感じでしょうか。
ぱっとしない、バットの音ですね。

芯に当たってないというか…。



それでもラウンド中、何回かは、

かっ

お〜、いい感じじゃ…。

いい感じやけど、グリーンから出たよ…。


いい音のパットが出来ることもあります。

テレビを見てても、プロのバッティング、
いい音させてますよね。


今日は仕事場にパターを持ち込んで、
いい音を求めて、練習しています。





しっかりフェースを合わせて…、
急がずに…。

ぼっ

う〜、いけませんな…。



目を閉じて打ってみました。

かっ

……。


もう一度目を閉じて…。

かっ

……。



目を開けて打つと…。

ぼっ

う〜、なんででしょう…。

Posted on 2006/11/24 Fri. 13:51 [edit]

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24

二〇三高地 

たけ「それで、何時にしょおか」
ぽこ「木曜はフルートのレッスンやから、
   金曜日がええんやないの」

たけ「天気はどんな」
ぽこ「ええみたいよ。曇りのち晴れ…
   コースは、どこにする」

たけ「菊川とか…」
ぽこ「短いと、FWの練習にならんもん。
   豐田湖にしよ。スタートとっとくから」

たけ「… 、おまかせします…」


ショートコースの月例優勝で意気上がる妻と、
金曜日に2サムのラウンドと、あいなりました。



右腕「金曜日、ラウンド決まったかいな」
たけ「うん。豐田湖で決定」

象鼻「なんで……、」
右腕「豊田湖……、」

たけ「あんまり、ええ思い出はないねぇ…」


作者註
  この登場人物達の素性は、登場人物【不思議な仲間編】でご確認ください。


象鼻「ここぞとばかり、潰しにきましたか……、」
右腕「203高地しかないか……、」
たけ「なんですか、それ 」




右腕「地元の、たけちゃんが知らんのかいな。
   日露戦争での、旅順203高地の攻防じゃ。
   乃木さんが、これまでの戦法で攻めるが、
   多くの戦死者を出すばかり…、
   児玉さんが乗り込んで、新たな戦法で指揮。
   やっとのことで、攻略したんじゃ。

象鼻「へーえ。物知りですね」


たけ「 ということは、今度の豐田湖では…」
象鼻「あらたな戦法で…。」

右腕「そのとおり 」


象鼻「すごいですねぇ〜」
たけ「して、右腕参謀長殿。
   あらたな戦法とは…」


右腕「……… 」

象鼻「もったいぶらんで…」


右腕「お、思いつかん……… 」

たけ「参謀長殿… 」



たけ「はい。それでは火曜日に、
   工場長同席ということで…。

   ええ、それではお待ちしております…」


象鼻「たけちゃん、忙しそうですね」
右腕「明日ゴルフでサボるからのぉ」


たけ「ふーーっ。

   ちょっと印刷屋さんに行ってくるから、
   後たのむね」

右腕「はいよ。気をつけて」


たけ「鼻ちゃん、プリンターのインク、注文しとってね」

象鼻「了解でーす」


たけ「あっ、豚トロさんの状況わかったら、
   携帯にメールいれといて」
象鼻「ああ、今日からミッドアマでしたね」



たけ「それから…」
右腕「早よ、行かんと」

たけ「それから、明日の作戦よろしく…。
   右腕参謀長殿」
右腕「わかっとる。作戦はバッチリできとる」


たけ「いってきま〜す」



象鼻「作戦、ホントに出来てるんですか…」
右腕「おぅ、作戦コードネームは…」





「紅葉を楽しむゴルフ 」


象鼻「…… 」
右腕「ええやろ」


象鼻「はぁ……」

右腕「たけちゃんは、いつも入れ込みすぎ。
   ボールばっかり見とるからのぉ…」


象鼻「それでゴルフが良くなりますかねぇ……」
右腕「悪くてもええやないか。
   夫婦仲良く、紅葉を楽しみながら、
   ゴルフできるんやから」

象鼻「そうですよね…」
右腕「よっしゃ。
   これで、言い訳の作戦は完璧じゃ」


象鼻「……… 」



右膝「うわぁ〜、蒼い空がきれい。」
象鼻「真っ白な雲ですねぇ」

右膝「紅葉を楽しむゴルフ、忘れるなよ」
たけ「はい。わかってますって」


秋の爽やかな天気に恵まれ、
今日は、豐田湖ゴルフクラブでのラウンドです。


たけ「……、紅葉がないねぇ…」
ぽこ「フロントで聞いてきたけど、
   このへんは、紅葉になる木が、あんまりないって」

たけ「作戦変更やねぇ……」

右腕「しゃあない、せっかくの天気じゃ。
   思い切って、ガンガン行こうか」
象鼻「ええっ、いいんですか…」


右腕「心配すんな。たけちゃん、行くぞ」

突撃ぃ〜

たけ「おおーーーっ」


ぎん ごん がんがん


 きゃー、そっちいかんでぇ〜
 
 あーー、とまってぇ〜

 あっ、ほーむらんじゃ

 ふ、4パットになってしもぉた……


とてもよい天気です。




お昼です。

右膝「うわぁ〜、バイキング。」
象鼻「食べ放題〜 」

たけ「………、」
右膝「このワカサギの天ぷら、うまいのぉ」


たけ「………、」
右膝「たけちゃん、食べんのかいな」
たけ「…、このままでは、全滅です。」

右膝「心配すんな、作戦は立ててある」
たけ「えっ、ホントですか…」
右膝「まずは、しっかり食べて」
たけ「はいっ。」



前半戦は、がんがんいったのですが、
OB連発あり、4パットあり、
トップにチョロにホームラン、
おきまりの二桁スコアのホールもあり、

59(23)となってしまいました。

いったいどうなってしまうのでしょうか…。


つづく…。



前回からの続きでございます…。


象鼻「抹茶ムース、もう一個たべよう…」
右膝「わたしも、フルーツおかわりぃ 」

たけ「それで、新たな作戦って…」

右腕「あせるな…。
   鼻ちゃん、ワシにヨーグルト取って〜」


作者註
  この登場人物達の素性は、登場人物【不思議な仲間編】でご確認ください。



右腕「後半は、すべて半分でいく…」
たけ「はんぶん…、ですか…」

右腕「ワシは、休む」
たけ「や、休むって…」
右腕「後半は、左手一本でいけ」
たけ「それで、半分ですか…」

右腕「腕だけやないぞ。
   力加減も、振りの速さも、ぜーんぶ半分じゃ」
たけ「そんなんで、あたりますか…」
右腕「失うものはないやろ…」

たけ「寄せも、パットもですか」
右腕「むろん、半分でいけ…
   それから…」
たけ「それから……」




右腕「今日は、紅葉はなかったが、
   すばらしい蒼い空と白い雲じゃ」
たけ「はい」

右腕「ショットの前と後にな、
   空を見上げる…」
たけ「空を見上げる……」


右腕「チョロしても、OBしても、
   空を見上げる…」

たけ「空を見上げる……」

右腕「そう。空を見上げて…
   こんないい日に、ゴルフが出来て幸せやなぁ〜」

たけ「…… 」



右腕「さあ、後半もpocoさんと、楽しんでおいで」
たけ「はい… 」


右腕「鼻ちゃん、スタートするよ」
象鼻「抹茶ムース、もう一個……」
右腕「食べすぎぢゃ… 」



後半は、44(18)でラウンドできました。

ゴルフとは、摩訶不思議なものですね…。

Posted on 2006/11/20 Mon. 13:42 [edit]

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20

なんと… 

右膝「たけちゃんの奥さんの、pocoさん」
象鼻「月例研修会で、優勝しました〜 」


ばんざーい


右腕「ネット5アンダーとは、ご立派ですな」

ぽこ「みんな、ありがとー。
   優勝賞品の缶ビール1ケースよ」


やった〜ぁ  


作者註
  この登場人物達の素性は、登場人物【不思議な仲間編】でご確認ください。


たけ「………、」
右腕「どないしたん、うつろな目をして、
   嬉しゅうないんかい」

たけ「えっ…、嬉しいよ…」

右腕「素直に喜ろこばんにゃ。
   今日の結果で新ハンデになったんやから、
   これからショートコースの勝負は、
   pocoさんから、ハンデを頂戴できるやないか」


たけ「嬉しいなあ……、」

下関も強風でしたが、なんとか晴れましたので。
いつものショートコースに行ってきました。

「ゴルフ上達のためには、
 上手な人とまわるのが一番」

という、妻の主張に負けて、
月例研修会なるものに、初めて参加しました。

同伴して下さった方の、ハンデは0。
寄せは、すべて1クラブ以内に寄っていきます。
冷静なプレーぶりを勉強させていただきました。


小さなショートコースですが、
ハンデキャップもついて、各種大会も盛んです。
機会をみつけて、参加したいと思います。

Posted on 2006/11/13 Mon. 13:41 [edit]

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13

右腕でございます 

え〜っ、右腕でございます。
いつも、たけちゃんがお世話になっております。

昨日今日と、たけちゃんは忙しそうで、
私が今日の当番でございます。


木曜日は、pocoさんのレッスン日です。
先生は、ミッドアマ直前ですが、
昨晩も、お忙しい中おいでになり、
少し見ていただいたようです。
ありがたいものです。

pocoさんは、右手に力が入りすぎているようで、
右グリップのチェックをしております。


どうも最近、右手右腕が悪者扱いで、
居心地が悪くていけませんな。
こんな繊細で力強い腕を使わないなんて、
どうも納得がいきません。

その点、たけちゃんは、
使うなと言われても、
存分に使ってくれますので、
ゴルフしたって、気になりますね。


ただ、私がおとなしくしている時に、
なぜか。球が真っ直ぐ飛んでいきます…。

ゴルフとは、理不尽なものです…。




つまらぬ愚痴を申し上げました。
どうぞ、お聞き流しくださいませ。

Posted on 2006/11/10 Fri. 13:40 [edit]

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10

象鼻です 

象鼻「こんばんは。象鼻です。
   今日は、たけちゃんとpocoさんと、
   いつもの練習場に来てます。

   それにしても寒くなりましたねぇ。
   ブロコン前は、Tシャツだったのに、
   今晩は、長袖にジャンバーです」


たけ「こーやってね、うなだれたまま、
   ぽよ〜んって振るんよ」
右腕「そんな根性のないスイングで、
   ええんかいな…」
たけ「と、思うやろ。
   ところが、振ってビックリ…」


象鼻「たけちゃんは、先日のコンペで、
   なにか新しい発見があったようですね。

   後ろの打席は、pocoさん。
   レッスンを受けている仲間とのコンペを控えて、
   気合い充分のようですね」


たけ「ちょっと打ってみるから、
   よお見て、しっかり覚えてね」
右腕「よっしゃ。
   おーい、鼻ちゃん、なにブツブツ言っとんの、
   こっち来て、練習せんと」
象鼻「はいはい」


たけ「こんな感じで…
   な・げ・や・り・に……」

おりゃ




すかっ 


すかっ 


右腕「………、」
象鼻「か、からぶり……。」

たけ「なんでぇ〜、なんであたらんの…、」



象鼻「そう簡単には、身につかないようですね。

   pocoさんは、いつも基本練習から……」


ぺこっ ぺこっ ぺこっ


象鼻「ど、どっち向いて打ってるんですか…」
ぽこ「左打ちの練習しよるんよ」

象鼻「ひだり…、ですか…」
ぽこ「プリンスさんには、負けられん」

象鼻「はぁ…、」



象鼻「ますます、冷えてきましたね。
   私も、鼻水がでてきました…。
   
   皆様、風邪に注意してくださいね」

Posted on 2006/11/09 Thu. 13:36 [edit]

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09

助っ人 

5日は、高校同窓会主催の、
各期対抗ゴルフコンペに参加しました。

各期4名の代表選手での戦いです。
我が期の選手が、病気で欠場となり、
急遽、助っ人としての参加です。

会場は、プレジデントカントリー倶楽部山陽。
スコア上位3名の合計ということらしく、
助っ人というよりは、穴埋めだったようです。


まぁ、それでも少しでも貢献できればと、
勇んで1番ティーへ向かいます。


……が、

1番、いきなり、チョロ3連発…。
グリーン手前からトップして、OB。
3パットして、9。

目の前が、真っ黒です…。

2番、セカンドで、右と左に連続OB。
右往左往して、なんと11。

目の前が、真っ白です…。


ところが…、

うなだれたまま、なげやりに打った、
3番のティーショット。

「おー、ないすしょっとやんか」



さらになげやりに、いやいや振って、

「行ったぁ、乗ったよ」



なんと、このホール、パーです。


以前、練習でなげやりに振って、
良かったことがありましたが、
この日の、なげやり度は、その3倍です。





「こんな、力入れんで打ってええんかいな…。」

気のせいか、肩や背中が軽く感じ、
上半身が柔らかくなったようです。


前半、ショートで、バンカーから、
ホームランOBをして、6を叩いたものの、
残り6ホールで、パーがとれました。


後半は、狙った方向に球が飛んでいくということに、
違和感を感じて、少しバタバタしてしまいました。

結局、50(18) 47(17) 97(35)でした。


団体戦には、貢献できず、
11組中、9位の成績に終わりましたが、
私にとっては、成果のあるゴルフでした。

Posted on 2006/11/08 Wed. 13:33 [edit]

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08

菊水 

【植木温泉 の巻】



「はーーーっ。またやっちゃった……」


ブロコンを終え、熊本植木温泉の宿です。

お気に入りの、ぬるめのお湯に、
ゆったりと手足を伸ばします。


「あがり3ホールで、9と8は……、
 いけんのぉ〜。ふーーっ……」


露天風呂で、今日のラウンドを振り返り、
嘆いたり、悲しんだり…、
いつまでも、くよくよするのも、
なかなか気分のよいものです。


「明日、菊池渓谷に行ってみる」
「紅葉には、かなり早いみたいやけど…」
「せっかくここまで来たんやから」
「そうやね…」


チップインバーディの妻は、
まだまだ、お元気なご様子でございます。

数年ぶりに、菊池渓谷へ、
行ってみようとおもいます。



「たけちゃんも、もうちょっとやったねぇ」
「もうちょっとどころか、まだまだ道は遠い…」


「もっちょっと打ったら、ブービーとれたのに…」

「………、」





「表彰式、感動したねぇ…」
「うん…」
「私いちばん前に座ってたから、
 ポークさんの目が潤んでるのを見たら…」
「うん……」

「ゲーリーさんも、すごい人やなぁ」
「そうねぇ…」


秋の夜風が、ほてった頬をさましてくれます。
見上げると雲の合間に、星が見えます。


「もっちょっと打ってくれたらねぇ……」


なぜか星が滲んで見えます。
温泉が、しみたのにちがいありません…。



【菊池渓谷 の巻】



前記事の写真に対して、過分のお褒めを頂戴し、
恐縮しております。

ご質問等もいただきましたので、
簡単に状況説明をさせていただきます。


ブロコンの翌日、菊池渓谷に入りました。
残念ながら紅葉には、早すぎたようで、
広河原と呼ばれるあたりで、
岩や流れを中心に撮影しました。




ちなみに、写っているのは妻で、
同じ写真サークルに属するライバルでございます。

お察しの通り、ゴルフも写真も、
スクラッチ対決で、よく負けます……。


水の流れをスローシャッターで、
白い帯のように表現します。

レンズにPL(偏光)フィルターを取り付け、
1秒、2秒とシャッタースピードを変えながら、
何枚も何枚も、撮ります。


アプローチショットを10発も20発も打って、
一番近いヤツを採用するようなものですから…。

ゴルフの方が、よっぽど難しいです。


ちなみに、普通のシャッタースピードで
撮影すると、下の写真のように写ります。





カメラと三脚を背負っての撮影は、
久しぶりのことで、足がガクガクになりました。

渓谷の清々しい空気の中で、
とても楽しい時間を過ごせました。







渓谷の岩場で、たくさん吸い殻を拾いました。
残念なことですね…。

Posted on 2006/11/07 Tue. 13:29 [edit]

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07

菊水鬼退治 

【童話 菊水鬼退治 の巻 前編】


プロガー村の子供達は、仲良しです。
いつも元気で、よく遊びます。
いじめなんてありません。


きょうも、夜明けから、菊が満開の川原で遊んでいます。
ここのところ、竹で石ころを打つ遊びに夢中のようです。

げる「この竹は、いいわ。よー飛ぶ」
ぷり「げる兄貴、それどこの竹ですか」

げる「米の国は、内気屋で買ったのよ」
とん「こっちの寺女中屋の竹も、あたいにピッタリ 」


しむ「ぽくが見えんね」
きん「そういゃぁ、最近来てないなぁ」
じゆ「まさか、ぽくが病気とか…」

とん「なんか、あったんやろぉか」
げる「きんとしむで、ちょっと見てこい」
じゆ「見つからんようにね…」


きんとしむは、変装して行くことにしました。

きんは、ヘビの着ぐるみ、
しむは、ウサギの着ぐるみです。

とっても、似合いませんが…。



ぽくの家に近づくと…。


え〜〜ん、え〜〜ん

しむ「ぽくの泣き声…」
きん「裏にまわって、家の中を見てみよう」


裏にまわって、家の中をのぞいてみると、
まぁ、なんということでしょう。

大きな大きな、鬼達がぽくを取り囲んで、
いじめているではありませんか…。

きん「こ、こいつら許さん 」
しむ「ああっ、きん…」


きんは、大勢の鬼の中に、
ひとりで飛び込んでいってしまいました。




しむは、鬼にボコボコにされたきんと、
泣いてばかりいるぽくを連れて、
みんなのところに戻ってきました。


とん「だいじょうぶっ、
   まあ、きんちゃん、肩に大怪我…、
   ばんてりん薬と、らぶ薬を、よく混ぜて… 」

きん「あたたたたたたっーーー」


げる「ぽく、何があった」

ぽく「実は、鬼が毎日のように来て…
   僕を……、●△■◎\&%$#=@@……、
   それで………、△●△■◎\&%$#=@■@…… 」

げる「わかった、もう泣くな 。
   あいつら、俺の仲間に…… 」


げる「じゆ、あんたは足が速いから、
   隣村に走ってくれるか」
じゆ「合点承知」

げる「もりと、らく、それから、くにを呼んできてくれ」
じゆ「合点承知」






ぷり「それで、どうします」
げる「そんなこと、決まっとろぉ」



鬼退治よ



つづく…



【童話 菊水鬼退治 の巻 中編】


前回からのつづきでございます。



ここは、鬼の住処、菊水山です。
夜明け前、空が少しずつ白みはじめます。


くに「はー、はーっ  偵察から戻ったっ酢」
ぷり「斥候ごくろうさまでした」

げる「それで…」
くに「菊水山の鬼は、18匹です。
   敵の陣形は、図面にしてみました」
じゆ「すばらしい仕事ですね」
くに「どもっ酢。皆さんの分もありますから」


とん「ふーん、あまり長くないのね…」
じゆ「池が少しあるくらいで…」

くに「いや、油断は禁物です。
   本陣のまわりは、高麗の地雷がいっぱいです」

ぷり「ええっ、コーライなんですか…。」
もり「コーライマジックに惑わされんようにしないと…」

しむ「ねぇ、こおらいって何 」
ぽく「しむは、気にしなくていいから…」



まもなく、夜明けとともに出陣です。


げる「ぽくときんは、ここで待て」
きん「げる兄貴、行かせてください」

げる「その怪我で、動けるんか。
   いったら、死ぬぞ」

きん「ぽくの仇、死んでも行きます」
ぽく「げる兄貴、二人で行かせてください」

げる「もう…、好きにせい」

ぽく「はい。ありがとうございます 」




くに「兄貴、そろそろ時間です」
ぷり「いよいよですね」

げる「まずは、らくの一発じゃ…」
じゆ「らく、遅刻です」

げる「………、
   もり、一発ぶちかませぃ」


もり「おおっ、一番槍じゃ〜」


ずん ずん  ちろっ


くに「………、」
じゆ「…、ここで和ませてもらわんでも…」



らく「すんません、遅れましたぁ〜 」

げる「挨拶はええから、打て……」


どっかーーん   


つづく…



【童話 菊水鬼退治 の巻 後編】


またまた前回からのつづき、最終回でございます。



菊水山の戦いは、激しさがますばかりです。


げる「戦況やいかに…」
じゆ「我が方が、押しにおしております」

げる「そうか。」

じゆ「とんと、らくは快調に飛ばしてます。
   ぶりは、砂場から左打ちで乗せてきました。
   これなら、ベスト更新間違いなしです」

げる「なかなかやのぉ。」



戦いは、後半戦に入っています。
秋とはいえ、夏のような暑さです。


げる「我が方の被害は…」
じゆ「若干…」
げる「詳しく」

じゅ「くにさんが討ち死に…」
げる「……」
じゆ「調子の良かったしむが、
   最後の最後で、池にはまりました…」


げる「きんと、ぽくは…」
じゆ「まだ生きてます。ぽくは、後半大活躍です」

げる「あと一歩、みんな頑張れ…」


日が傾き、少し肌寒くなってきました。
長かった戦いが終わりになろうとしています。
戦い終わった戦士が、続々と戻ってきます。


もり「やったぜ兄貴、あと一匹じゃ」
げる「よぉやった。最後は俺が仕留める」

らく「たのんまっせ、兄貴。
   鬼のすみかから、酒捕ってきたから、
   みんなで、一杯やりましょう」

げる「おお、一本は綺麗な箱に入れて、
   ぽくに贈ろう。
   俺たちの気持ちを込めて…」






いよいよ最後の戦いです。


げる「俺の一撃で、戦いは終わりじゃ。
   みんな見とれよ。
   俺たちの魂を込めた一発を……」


せぇのぉ…


たぁげっとして


げる「………、」




おしまい



【童話 菊水鬼退治 エンディング】






出演


          げる ゲーリーVer2

          きん 金昆布
          しむ シムロ

          じゆ じゅん    
          とん 豚トロ 
          ぷり プリンス@魚町

          もり mori  
          らく らくだ    
          くに kuni        

          ぽく ポークTOMOIWA  



声の出演


          J R ノブシイJr.







制作スタッフ


          監督 poco        
         助監督 鬼嫁N美       

          原作 日本むかし話    
          脚本 たけちゃん     
          撮影 ジェームス     
          美術 きむ      
          照明 TT

          音楽 ぷんき  
          衣裳 sana     
         大道具 ススモ     
         小道具 けいこりん    

        時代考証 ゆーぽん
        竹竿調整 マーク金井   
          殺陣 ナナ     
          髪結 ガル   
      木造注文住宅  MT(FKH)

        特撮監督 ノブシィ
        特撮撮影 モンキーパンチⅢ世   

          編集 ツアステ熊  

          配給 GDO  





ブロコンを参加してくださった皆様へ
ブロコンを支えて下さった皆様へ
感謝をこめて……。



制作

童話 菊水鬼退治 制作委員会

Posted on 2006/11/04 Sat. 12:18 [edit]

category: 4パット日記

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04

菊水 

【シムロさんのサイン の巻】



象鼻「シムロさん、まだかな〜」
右腕「おにぎり食べんか」
象鼻「今ちょっとドキドキで、胸がいっぱい」


プロコン会場に、少し早めに到着しました。
ポークさんと、じゅんさんの受付の後ろで、
皆さんの到着を待っております。


右膝「豚トロさんは、まだかねぇ 」
たけ「小倉組は、皆さん一緒と思うよ」



ずん がん ぎん ごん


右膝「キャ〜 」

象鼻「ドアを壊しながら入ってきました… 」
右腕「あ、あれは、moriちゃんか… 」

たけ「た、たぶん… 」


作者註
  この登場人物達の素性は、登場人物【不思議な仲間編】でご確認ください。



右腕「おお、来られたみたいやな」
たけ「金昆布さん、シムロさん、御無沙汰です…」

象鼻「………、」


皆さん、続々と登場されます。
懐かしい顔や、初めての方、
そこここで、ご挨拶や会話の輪ができます。



右腕「鼻ちゃん、シムロさんにサインもらわんと」
象鼻「あーーーっ、サイン帳わすれた〜。」

右腕「なんてや、しゃぁないのぉ。
   たけちゃん、その帽子ちょっと貸して」
たけ「ええけど…」

右腕「さぁ、この帽子に書いてもらい」
象鼻「うん、行ってくる」





たけ「あー、僕の帽子…」
右腕「まぁええやないか。鼻ちゃんのためや」
たけ「そうやね」





象鼻「やった〜っ、サインしてもらった〜」

右腕「おお、よかったのぉ」
象鼻「うれしーーーい。」


右膝「見せて見せて見せて〜〜 」
たけ「僕にも見せて、シムロさんのサイン」


象鼻「じゃ〜〜ん」







象鼻「いーでしょ〜〜」


右膝「……… 」

たけ「………… 」

右腕「……、よ、よかったのぉ、鼻ちゃん。
   そんで、シムロさんは何か言っとったかね」


象鼻「あっ、そうそう、たけちゃんに伝えてって…」

たけ「えっ、僕に……」


象鼻「100切ったら、いけんよって… 」


右腕「…………、」

たけ「……… 」

Posted on 2006/11/01 Wed. 12:14 [edit]

category: 4パット日記

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01